SWEETS by NAKEDで心を揺さぶられるワクワクを感じてきました。
『SWEETS by NAKED』
行ってまいりました。
NAKEDが送る、
スイーツ×デジタルアートの不思議空間。
終始ワクワクしっぱなしで、
デジタルアートの技術すごいわあ、
なんて頭で考える余裕なんてない。
思考を超越して感性にひたすら届けられる世界でした!
夏に行ったFLOWERS by NAKEDも良かったですが、私はSWEETSの方が何倍も感動しました。
私が好きな可愛いが詰まっている、
というのもありますが、
FLOWERSと比べてSWEETSの方が、
世界観とストーリーの作り込みが強くなっている。
まるで絵本の中に飛び込んだみたいに、
入り込めるのです。
お菓子の世界に旅行に来たみたい。
それは、
街並み、というのもあるし、
なによりもお菓子の世界の住人がいることが、
世界をリアルにしていました。
デジタルアートの世界とリアルな物語の登場人物に、
観客の体験が重なる。
自分と同じ大きさの人が世界を演出していると、とてもリアルなんだと感じました。
だから、
「観る」を超えて「感じる」ところにいられたのかなと。
ときめきも沢山。
キャンディ屋さんは、
最高にときめいた場所。
ライトアップされて、
ドリーミーなカラーのシフォンの屋根、
ワゴンの上には所狭しと甘いキャンディが並んでいて、
なんとも幻想的な可愛さでした。
そしてあったかいね。
キャンディ屋さん気分でるんるんのわたし。
(それにしても、
この可愛さ満点の世界は一体どこまで村松さんの想像の世界なのだろうか。
あんなイケメンからこの可愛さが生まれてくるとは、というのが終始話題でございました。
可愛いを科学して、ひたすら理詰めで作ったらこの精度のものが生み出せるのだろうか。
NAKEDクオリティ。)
ストーリー性のお話で言いますと、
アイスクリームのお花屋さんとチョコレートの仕立屋さんに全力でワクワクしてきました。
コーンにのったお花って、
花束に見えるよなあ、
ってイメージが本物になっている夢の空間。
ていうかそもそも、
お花とアイスクリームって!
なんだそれ!
最高の組み合わせでしかないのです。
私の大好きが詰まっておる。
そこでアイスクリームをもらって、
あまりに幸せなためにこんな満面の笑みが溢れております。
可愛いですね。
チョコレートの仕立屋さんでは、
小人さんがひとりひとりのためにチョコレートの指輪を作ってくれます。
こんなふうに採寸。
(指輪なのに全身測ってくれる笑)
デジタルアート×体験
出来上がり!
嬉しくて、すぐに指にはめました。
綺麗な指輪をうっとり眺めてます。
とても幸せな空間でした。
世の中には、
甘いお菓子も綺麗な場所も可愛いものもたくさんある。
だけど、
それを見ただけでワクワクや感動を感じられるかはその人の経験や想像力次第だと感じます。
素敵なものと、感動に道をつくってあげること。
つなぐ作業、
その力がこれからますます大事になってくると思っています。
私たちは生きるには十分すぎるくらい満たされていて、
だけど生きている実感をしっかりと感じないまま時を過ごしてしまうことがある。
なんだかよく分からないけれど、
今日が物足りなくて、
明日を楽しみに待てないときがある。
そこを、
今日がとても幸せで、
明日がもっと楽しみになる。
そんなふうに変える力が、
ワクワクにはあると思うのです。
今日も1日頑張ろう、って、
思える幸せを広げること。
私の夢がまた一段と明るくなった1日でした。
『SWEETS by NAKED』
クリスマスシーズンの表参道に出来上がったお菓子の世界に、みなさまもぜひ遊びに行ってみてください。