西野さんの絵本無料公開の学び。
クリエイターの賃金云々とかは、
置いておいて。
ちなみに私はマネタイズの観点でも、
クリエイティブ作品の観点でも、
無料公開に賛成です。
本当に西野さんが言ってるように、
消費者は確認のために購買する、
というのはとても納得します。
それはさておき、
今回は炎上のお話ではなくてですね、
わたしが気になった、絵本の公開方法についてのお話です。
実はわたしもずっと絵本の公開方法を考えていまして。
というのも、先日初めて絵本をつくったので。
スライドショーかな?
(でも上手にスライドショーつくる技術ないな…と思いながら試行錯誤するも失敗)
Instagramで一枚ずつ公開?
それとも自分で音読しながら動画撮影?
アイデアを出しながら、
いろんなことをしていたのですが、
なかなか綺麗にまとまらず。
そこで西野さんが絵本を無料公開したということで、これは参考に!と思い、閲覧させて頂きました。
なるほど、
シンプルにブログでですね。
これはこれでありだが、
世界観や雰囲気が伝わらないなあとも思いました。
でもありだな、
一旦ブログで公開しようかな〜、
いつもアイデアをありがとうございます西野さん。
偶然にも西野さんの本と並べた写真があります。笑
『今を自由に、HAPPYに。』に込めた想い
ブログタイトルを変えました。
『HAPPYをつくる!』
から
『今を自由に、HAPPYに。』
に変更です。
前のタイトルは、
勢いがあって楽しい感じがして良かったのですが、
「HAPPY」と「つくる」という言葉の組み合わせに違和感がありました。
それぞれの言葉自体はとても好きなのですが、
HAPPYって「つくる」ものだっけ?
ということをよく考えていたんです。
私の考えるHAPPYって、
そこに「ある」もの。
だから、どちらかといえば、
「つくる」よりも「見つける」の方がしっくりくる。
ものというより存在、状態なのですね。
しかも
「つくったHAPPYってなんか胡散臭いな」
なんて思うこともあり(笑)
違うタイトルを探していました。
最近わたしは、
自分はなにをするべきなんだろうって考えていました。
たどり着いたのは、
なにをするかというのは、
わたしにとってはどう生きるかというだな、という答え。
生き方なんです。
食べるものも、つくるものも、お仕事も。
どこかに違和感があれば、
わたしの生き方は崩れてしまう。
ということに、気づきました。
わたしの生き方で大切にしたいのは、
過去でも未来でもなく「今」に焦点を置くこと。
自分の意思で選択すること(=自由)。
そして小さなしあわせを味わって生きて、
そのしあわせを広げること(=HAPPY)。
この大切にしたい想いを、
ブログの新しいタイトルに込めました。
『今を自由に、HAPPYに。』
とても自然体な感じがします。
ずいぶんと立ち止まって落ち込んだので、
そろそろ少しずつ進めそう。
朝は必ず来るからね。
人工太陽光的なもので生み出す綺麗な塊と、ときめき。
わたしの生きる糧みたいな、
"ときめき"が感じられなくなった今日この頃。
人生にとってたいせつな、
「今、わたし、生きている!」
がないことは何よりも悲しいことだと再認識しました。
そんな中、
お花屋さんに行っても、
ケーキ屋さんに行っても、
ときめかないなら仕方ない。
なにかときめくものを作ってみよう。
そうして、
以前から欲しかったUVライトを購入。
人工太陽みたいなものだと思います。
みんながネイルで使うやつ。
1年前には、エポキシ樹脂でしたが、
レジン液を使って、
透明の塊を作っています。
UVライトを当てると液体が固まるんだからね、魔法みたいです。
淡い色がすき、わたしの世界。
これが昨日で、
これが今日。
増えました。
きれいなものを生み出していると、
心は喜んでいる気がする。
人よりも基準が高いのかもしれないけれど、
「わあ!なんて綺麗!」
ってなるのがわたしにとってのスタンダードで、
自分の好きなところでもあるので、
どうかそのわたしが早く戻ってきてほしい。
自分のことなのですが、
なぜか自分で動かせない。
他人事のような。
だけど、
わたしが生み出したものは、
わたしの世界を反映していて、
それはやっばり綺麗だから大丈夫だよと塊たちに言ってもらっている気がする夜です。
リボンと造花の収納、片付け
わたしは、
何を作るか決めずに、
ときめいた材料を集めてきてしまう癖があります。
おかげで部屋のいたるところから、
造花やらリボンやら羽やらが出てきます。
昨日はそれを整理して、
何があるのかを分かるようにしました。
造花はひとつに束ねて花束収納。
かわいく収納できて嬉しい。
リボンたちも壁に掛けて、
見える収納で在庫を把握。
リボンラックは以前、
あるものでテキトーにつくったものです。
ケーキ屋さんやお花屋さんにあるようなリボンラックがほしいな。
散らかっていて座る場所もなかったクリエイティブスペースが、また久しぶりにオープンしました。
お疲れの日々ですが、
なにか楽しいことをしないとね、
と思い創作活動を再開しました。
裁縫箱に詰まった宝物
先日、祖母の家に行った時のこと。
「りなちゃん、使うものあったら持って行きなさい。」
そこにあったのは玄関先にフリーマーケットのように広げられた、手芸用品の数々でした。
祖母が洋裁をしていたお友達から譲り受けたものだそうです。
何も丁寧にはできないけれど、
何かを自分流に作るのは好きなので、
私には手芸用品は宝の山に見えます。
その時もとても嬉しくて、
可愛いボタンや刺繍糸や針を見つけては、
お持ち帰りの箱に入れていきました。
何を作るかは決まってません。
手芸屋さんに行ってもいつもそうだけど、
素材を見てから形にしていくタイプです。
なので探してる時が、
描きタイムなのでとてもワクワクするのです。
ワクワクしながら考えていたのは、
手芸の箱ってなんて愛おしくロマンチックなのだろうということ。
祖母の針箱は、
私の母が小学校でもらったいかにも"家庭科"な箱です。
きっと娘たちを大切に思う気持ちと一緒に針箱も何十年も使っていたのだろうな。
祖母に手芸用品を譲ってくれたお友達の裁縫箱の中もきっと素敵だったんだろうな。
ここに広がってるものだけでも、
綺麗に袋にまとまっていて、
色んな色の糸があって。
あ、きっとこの色の刺繍糸があるってことは、お花の刺繍をしたんだろうな。
そんな思いが、
ひとつひとつの箱には詰まっているのだろうなと感じました。
私も自分の手芸箱は大切につくろう。
箱の中を一緒に見て、
色んなお話を大切な人にできるように。
そんなことを思った、
素敵なひとときのお話でした。